2025年11月19日
2回目となる横浜ガストロノミ協議会と弊会コラボによる調理セミナーを東京ガス業務用テストキッチン「厨BO!YOKOHAMA」の皆様のお力添えにより開催となりました。
今回は山梨県道志村の旬の野菜とジビエ(鹿肉)を用いて、即興で料理を作り上げるスタイル。実は横浜の水源地の一つである山梨県道志村。縁のある場所の自然の恵みを使ったセミナーは、生産者のお話や道志村食材の物産展もあり大いに盛り上がりました。
普段なかなか伺うことの出来ないハンターの方のお話では、年間200頭の鹿を駆除しているものの、家の庭先にまで出没する村内の鳥獣被害対策に苦心しているとのこと。
またそれだけの多くの命をいただくことになっても村内では調理し食する量が限られているため、命を無駄にせぬよう様々な方法を模索されているそうです。









今回講師として登壇していただいた飯笹光男氏(「シェ・フルール横濱」オーナーシェフ)と弊会会員でもある菅原伯亮氏(「インターコンチネンタル 横浜Pier 8」料理長)はそのジビエ(鹿肉)を使用し、繊細で見惚れるような作品を完成。
お二方とも生産者皆様の努力や想いを敬い、また、命をいただくことへの感謝を丁寧に一品に込めて、道志村からストーリーを繋げて益々お料理を昇華させていました。
参加者からは非常に有意義な時間を過ごし、今後も食材などを直接手に取ってみたり、生産者の話を聞き、その食材を様々なシェフの方が調理するという企画は続けてほしいとの意見がありました。今後もぜひともそのような機会を設けていく所存です。